催眠感受性テストとは?——自分がどれだけ催眠にかかりやすいか知る
- 8月9日
- 読了時間: 2分
「自分は催眠にかかりやすい?かかりにくい?」——催眠療法を受ける前に気になるのは当然のことです。催眠感受性(hypnotic susceptibility)には個人差があり、これを測定するいくつかの標準的な方法があります。この記事で催眠感受性の概念と、自分で試せるシンプルなテストを紹介します。
催眠感受性とは
催眠感受性とは「催眠誘導にどれくらい反応しやすいか」を示す指標です。高い(約10〜15%)・中程度(約70〜80%)・低い(約10〜15%)の3段階に大まかに分けられます。感受性が高い人は深いトランスに入りやすく、暗示への反応が顕著ですが、感受性が低い人でも浅いトランスで十分な治療効果が得られることが多いです。
代表的な催眠感受性スケール
スタンフォード催眠感受性スケール(SHSS):最も広く使われる標準的な学術的スケール。12のアイテムで感受性を測定する
ハーバードグループ催眠感受性スケール(HGSHS):グループ催眠に適したスケール。自己採点が可能
催眠体験尺度(HES):体験の質・主観的な深さを測定する
自宅でできる簡単なテスト
「腕浮き上がりテスト」を試してみてください。①目を閉じて座る②右腕を水平に伸ばす③「右腕にどんどん風船が結びつけられ、どんどん軽くなって上に引っ張られる」とゆっくりイメージする④1〜2分後に右腕が実際に上がっていれば催眠感受性がある程度あります。腕が全く動かなくても、リラクゼーション効果は感じた場合は中程度の感受性があります。
感受性が低い人への対応
催眠感受性が低めと感じる方でも、適切なセラピストのもとであれば治療効果は得られます。感受性の低さを補う手法(間接暗示・エリクソン式アプローチ・複数回のセッションで徐々に深化させる)がありますので、諦めずにご相談ください。
催眠感受性の疑問はLINEからご相談ください。