催眠療法のよくある質問Q&A|疑問・不安をまとめて解決
- 8月9日
- 読了時間: 3分
催眠療法に興味を持ったときに多くの方が感じる「不安」や「疑問」。「本当に大丈夫?」「操られてしまうんじゃないか?」「自分には効かないんじゃないか?」そんな素朴な疑問に、催眠先生DaiがQ&A形式でわかりやすくお答えします。催眠療法を受ける前にぜひ読んでください。
Q1. 催眠にかからない人はいますか?
A. 催眠感受性には個人差がありますが、一般的に「リラックスできる人」であれば、誰でも何らかの程度の催眠状態に入ることができます。統計的には、人口の約10〜15%が非常に高い催眠感受性を持ち、10〜15%が比較的低いとされますが、残り70〜80%は中程度の感受性があります。「催眠にかかりたくない・抵抗したい」という強い気持ちがある場合は難しいですが、信頼できるセラピストのもとで行う場合、ほとんどの方が何らかの変化を体験します。
Q2. 催眠中の記憶がなくなりますか?意識はありますか?
A. 多くの場合、催眠中も意識はあります。完全に眠っているわけではなく、映画に深く没入しているときや、車を運転しながら考えごとをしているときのような「変性意識状態」に近いです。セラピストの声は聞こえており、不快なことがあれば自分の意思で覚醒できます。ただし深い催眠状態(ソナンブリスト状態)では、覚醒後に部分的な記憶の欠落が生じることがあります。
Q3. 催眠で自分の意に反したことをさせられますか?
A. できません。催眠状態では自分の価値観・倫理観は維持されており、自分が「おかしい」「嫌だ」と感じる暗示は本能的に拒否します。ステージ催眠で人前で奇妙な行動をする人を見たことがあるかもしれませんが、あれは「ステージという特殊な状況で、自分が楽しみたい」という心理が働いているからです。治療の場で倫理に反する命令を受け入れることは基本的にありません。
Q4. 副作用はありますか?
A. 適切な訓練を受けたセラピストが行う催眠療法は、非常に安全な療法です。一般的な副作用として、セッション後の眠気・軽い頭痛・一時的な感情の揺れ(好転反応)などが報告されることがあります。これらは通常24〜48時間以内に解消します。精神疾患の診断を受けている方や、解離性障害のある方には特別な配慮が必要です。
Q5. 何回通えば効果が出ますか?
A. 問題の種類・深さ・個人差によって大きく異なります。禁煙などの習慣改善は1〜3回で変化が現れることが多いですが、幼少期からの深いトラウマや自己肯定感の問題は5〜10回以上必要なこともあります。多くのセラピストが最初に「どれくらいかかりそうか」の見通しを伝えてくれるので、事前に確認しましょう。
Q6. どんな人でも催眠療法を受けられますか?
A. 基本的にはほとんどの方が受けられますが、以下の方は注意・事前相談が必要です。①精神科・心療内科での治療中の方(主治医の許可を得てから)、②重篤な解離性障害・統合失調症の診断がある方、③アルコール・薬物の影響下にある方、④強い催眠恐怖がある方。不安な点は初回相談で何でも聞いてください。
他にも疑問がある方は、催眠先生DaiのLINEからいつでもご質問ください。